ツートンカラーの外壁は、住宅の外観に個性と洗練さをプラスする効果的なデザイン手法です。
しかし、色の組み合わせや塗り分け方によっては、思わぬ結果に繋がることも。
この記事では、ツートンカラーの外壁デザインの基本から応用、そして失敗を防ぐためのポイントまでご紹介します。
□外壁をツートンカラーで縦に塗り分ける!
ツートンカラーの外壁塗装で成功する家には共通点があります。
それは、色の組み合わせだけでなく、家の構造や素材、そして色の塗り分け方など、さまざまな要素が関係しているということです。
*ツートンカラーが似合うために
1:外壁中央に帯があるか確認する
外壁中央に帯や幕板がある家は、上下ツートンの塗り替えに向いています。
帯の存在によって、1階と2階の色の境界線がはっきりし、メリハリのある外観に仕上がります。
逆に、帯がない場合は、色の境目がぼやけてしまい、デザインがまとまらない可能性があります。
2:つや消し塗料で上品な仕上がりを実現する
濃い色のツートンカラーを採用する場合は、つや消し塗料を使用することをおすすめします。
つや消し仕上げは、色に落ち着きをもたらし、家全体を上品な雰囲気に仕上げます。
濃い色でも、つや消しにすることで、安っぽく見えにくくなります。
ただし、つや消し塗料は、光沢がないため、塗装したという実感が得にくい場合がある点に注意が必要です。
3:総2階の家ならモダンツートンがおすすめ
総2階の家は、1階と2階で異なる色を使うモダンツートンに最適です。
例えば、1階を薄い色、2階を濃い色にすることで、都会的でスタイリッシュな印象を与えます。
ただし、モダンツートンは、総2階の家でないとバランスが悪く、全体の印象が崩れてしまう可能性があります。

□失敗しないためのツートン外壁のポイント
ツートンカラーの外壁デザインでは、色の組み合わせや比率、塗り分け方など、注意すべき点がいくつかあります。
これらのポイントを押さえることで、失敗を防ぎ、理想通りのツートンカラーを実現できます。
*ツートンカラーにするときに押さえておきたいポイント
1:色は3色まで
ツートンカラーにする場合、使用する色は3色に絞り、ベースカラー、アソートカラー、アクセントカラーの比率を意識することが大切です。
色の比率は、ベースカラー60~70%、アソートカラー20~30%、アクセントカラー5~10%がおすすめです。
この比率を意識することで、バランスの取れた、まとまりのあるデザインになります。
2:できるだけ同系色を使用する
ツートンカラーには、できるだけ同系色を使用すると失敗が少ないです。
例えば、白とグレー、ベージュと茶色、グレーと黒など、色のトーンを揃えることで、統一感のある外観になります。
3:セパレーションカラーでメリハリをつける
色の組み合わせに迷う場合は、セパレーションカラーを活用してみましょう。
セパレーションカラーとは、異なる色の境界線に別の色を入れることで、それぞれの色の独立性を強調し、メリハリをつける効果があります。
皆様のご要望に合わせたプランにご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

□まとめ
ツートンカラーの外壁は、住宅の外観に個性と洗練さをプラスする効果的なデザイン手法です。
色の選び方、塗り分け方、比率など、さまざまな要素を考慮することで、理想通りのツートンカラーの外壁を実現できます。
この記事を参考にして、個性的なツートンカラーの外壁で、皆様の家をさらに魅力的な空間に仕上げましょう。