木部塗装の前に、なぜ洗浄・研磨をするの?ログハウスの現場写真で見る下地処理

query_builder 2026/10/23
ブログ
下地処理を終えたログハウスの木部の外壁

木の外壁は、そのまま上から塗料を塗っても長持ちしません。日焼けで弱った表面や汚れ、カビが残ったままだと、塗料が木にしっかりなじまないからです。そのため、塗る前に「洗う・削る・カビを落とす」という下地処理をします。

この記事では、ライフプラスが実際に塗り替えたログハウスの現場写真で、それぞれの作業を何のためにしているのかをご紹介します。なお、必要な処理は木の傷み方や、前に塗られている塗料によって変わります。

塗る前に、まず木の状態を見ます

下地処理の方法は、最初に木の状態を見て決めます。この現場では、外壁の塗膜の剥がれ、黒ずみ、シーリングの状態を見ました。

屋外の木は、紫外線で表面の成分が分解され、雨で流されることで、色が抜けて白っぽく・灰色っぽくなっていきます。湿った状態が続くところには、カビも生えやすくなります。

洗浄:表面の汚れと、浮いた古い表面を落とす

ログハウスの窓まわりの木部を水で洗浄している様子

ログハウスの窓まわりの木部を洗浄しているところ

最初に水で、ほこりや汚れ、傷んで浮いた表面を洗い流します。

木は塗り壁やサイディングよりやわらかい素材です。水の勢いが強すぎると、木目のやわらかい部分だけが削れて表面がでこぼこになってしまうため、木の状態を見ながら当て方を加減します。この現場では木の傷みと、窓まわりからの少しの漏水があったため、高圧洗浄の圧力をかけすぎて木を傷めないよう、水を当てる角度に気をつけて洗浄しました。

研磨(素地調整):日焼けした表面を削り、木肌を出す

サンダーで木の外壁の表面を研磨している様子

サンダーで表面を研磨しているところ。削った部分は明るい木肌になります

日差しで傷むのは、木の表面のごく浅い部分です。この弱った層を削って健康な木肌を出してから塗ることで、塗料が木にしっかりなじみます。

この現場では、ご予算もふまえて前回の塗膜をすべてはがすことはせず、状態の悪い部分を削りました。

カビ取り:黒ずみの原因を薬剤で落とす

木の外壁にカビ取り剤を刷毛で塗っている様子

カビ取り剤を刷毛で塗っているところ

木の黒ずみには、汚れだけでなくカビが原因のものもあります。木の場合、黒ずみはどうしても出てきます。この現場では黒ずみを落とす薬剤で処理しました。見た目がよくなるのと、カビを進行させないためです。

塗る前に落として、きれいな木肌に戻してから塗ります。

乾かしてから塗ります

洗浄やカビ取りで濡れた木は、十分に乾かしてから塗ります。塗ってすぐに雨に当たるのも避け、天気を見ながら工程を組みます。

ログハウスは、早めの塗り直しで手間と費用をおさえられます

ログハウスなどの木の外壁は、ほかの住宅の外壁よりもメンテナンスの間隔を短くし、数年に1度、膜をつくる塗料よりも木にしみこむタイプの防腐剤入り塗料で塗っていくほうが、結果的によい状態を保てる場合が多いです。

こまめに塗っておけば、古い塗膜をはがす工程やカビ取りなどの費用がかからずに済みます。

木部の塗り替えを頼むときに確認したいこと

・塗る前に、洗浄・研磨・カビ取りなどの下地処理をどこまでするか
・前に塗られている塗料の種類を確認してくれるか
・作業中の写真を見せてもらえるか

ライフプラスでは、ログハウスや板張りの外壁、破風など、家の木の部分の塗り替えも承っています。気になるところの写真をLINEで送っていただければ、状態を見てご説明します。

記事検索

NEW

  • 木部塗装の前に、なぜ洗浄・研磨をするの?ログハウスの現場写真で見る下地処理

    query_builder 2026/10/23
  • 静岡市駿河区 外壁塗装 フッ素樹脂

    query_builder 2025/05/06
  • 静岡市駿河区外壁塗装スタート

    query_builder 2025/03/29
  • 静岡市駿河区 外壁塗装屋根塗装工事完了!

    query_builder 2025/02/18
  • 静岡市駿河区 外壁塗装

    query_builder 2025/02/06

CATEGORY

ARCHIVE